先祖になる
12月4日に葉山で映画「先祖になる」を観ました。
当日は東日本大震災から1000日ということでした。
映画上映の前にみんなで黙とうをしました。
その際私の隣の方数人は座ったままでした。
映画は岩手県陸前高田で被災した佐藤直志さんを震災後1カ月から
1年半にわたって追い続けたドキュメンタリーです。
半農半きこり。77歳。がんを患っている。
息子さんを亡くしながらも自分の被災した家で生活をし
いち早くそこに家を建てようと頑張る姿。
祭り。昔からうけ継がれている伝統。地域のつながり。
被災した山の木を切って自分の家を建てる。
寒くても、一人でも、笑顔で荒れた土地に種をまく。
水があれば植物は育つと。
地鎮祭には山伏達が工事の無事を祈念。
上棟では直志さんがうれしそうにお金と餅をまく。
出来あがった家で一人笑顔で朝日に照らされていつものポットお茶を淹れる。
言葉にならないほど素敵な姿でした。
人が生きてゆくことの意味、
生きていくのに必要なものは何なのか。考えさせられました。
なまりがあって理解できない部分がありました。
もう一度しっかり観てみたい映画です。
当日は東日本大震災から1000日ということでした。
映画上映の前にみんなで黙とうをしました。
その際私の隣の方数人は座ったままでした。
映画は岩手県陸前高田で被災した佐藤直志さんを震災後1カ月から
1年半にわたって追い続けたドキュメンタリーです。
半農半きこり。77歳。がんを患っている。
息子さんを亡くしながらも自分の被災した家で生活をし
いち早くそこに家を建てようと頑張る姿。
祭り。昔からうけ継がれている伝統。地域のつながり。
被災した山の木を切って自分の家を建てる。
寒くても、一人でも、笑顔で荒れた土地に種をまく。
水があれば植物は育つと。
地鎮祭には山伏達が工事の無事を祈念。
上棟では直志さんがうれしそうにお金と餅をまく。
出来あがった家で一人笑顔で朝日に照らされていつものポットお茶を淹れる。
言葉にならないほど素敵な姿でした。
人が生きてゆくことの意味、
生きていくのに必要なものは何なのか。考えさせられました。
なまりがあって理解できない部分がありました。
もう一度しっかり観てみたい映画です。
by lebosquet | 2013-12-09 12:16